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4月国内新車販売は前年同月比93.7%増、震災の反動と補助金効果

[東京 1日 ロイター] 日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1日まとめた2012年4月の国内新車販売台数は、前年同期比93.7%増の35万9631台となった。

昨年が東日本大震災の影響で低水準だったことに加え、エコカー補助金の効果が表れた。軽自動車、軽自動車以外いずれも前年同月比の伸び率は過去最大だった。

自販連が1日発表した12年4月の国内新車販売台数(軽自動車を除く)は、前年同月比92.0%増の20万8977台だった。8カ月連続で前年実績を上回った。68年の統計開始以来、伸び率は過去最大となったが、台数としてはピークの91年(47万0549台)に比べて半分以上減少した低水準。

主要ブランド別では、トヨタ自動車7203.Tが同2.9倍の10万2550台と好調だった。ハイブリッド車(HV)の「アクア」や「プリウス」などが人気を集めた。ホンダ7267.Tが同61.5%増の3万0561台、日産自動車7201.Tが同51.6%増の2万6396台だった。トヨタ、ホンダは8カ月連続、日産自は7カ月連続で増加した。一方、三菱自動車工業7211.Tは7カ月ぶりに減少した。

今後について自販連は「消費マインドの上昇に寄与する材料があまり見当たらない」とみている。エコカー補助金の終了に伴う反動減の規模や長さについても、「まだ判断できない」としており、不透明な情勢だ。

<軽自動車も前年同月比9割増>

全軽自協が1日発表した12年4月の軽自動車国内販売台数は、前年同月比96.0%増の15万0654台だった。7カ月連続で前年実績を上回った。

主要メーカー別では、スズキ7269.Tが同89.7%増の4万6170台、ダイハツ工業7262.Tが2.1倍の5万2478台だった。ホンダは昨年12月に発売した「NBOX」が好調で、同3.1倍の2万4947台となった。エコカー補助金に加え、低燃費の新型車が好調に推移している。

(ロイターニュース 杉山健太郎;編集 田中志保)

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