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米国の雇用の低迷、ガソリン価格高と欧州危機が原因=米大統領

6月1日、オバマ米大統領は、米経済は依然として盤石な状態とは言えず、ガソリン価格高や欧州経済危機の悪影響が十分なペースでの雇用の創出を阻んでいるとの見解を示した(2012年 ロイター/Jason Reed)

[ゴールデンバレー(米ミネソタ州) 1日 ロイター] オバマ米大統領は1日、米経済は依然として盤石な状態とは言えず、ガソリン価格高や欧州経済危機の悪影響が十分なペースでの雇用の創出を阻んでいる、との見解を示した。

ミネソタ州ゴールデンバレーにある米複合企業ハネウェル・インターナショナルHON.Nの工場で演説した。

大統領は「経済は再び成長しているが、期待しているほどの速さではない。過去27カ月間に企業は約430万人の新規雇用を創出したが、きょう(1日)の雇用統計で、まだ望ましい速さで創出されてはいないことが分かった」と語った。

5月の雇用統計では、失業率が4月の8.1%から8.2%に上昇した。

大統領は、外的要因を雇用伸び悩みの主因に挙げ、「昨年の今ごろと同様、米経済は引き続き深刻な逆風にさらされている」と述べた。

オバマ大統領はガソリン価格について、このところの高値からは低下してきたものの、人々の財布を直撃したと指摘。ユーロ圏の問題については米国に「影を落とし始めた」と表現した。

また、議会の共和党に対し、雇用拡大、成長刺激につながる政策の立法化をあらためて求めた。

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