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ECBは利下げ実施する余地ある=IMF専務理事

6月5日、IMFのラガルド専務理事は、5日付スウェーデン紙スべンスカ・ダーグブラーデットとのインタビューで、ECBが利下げを実施する余地があるとの見方を示した。写真は23日、米マサチューセッツ州で撮影(2012年 ロイター/Dominick Reuter)

[ストックホルム 5日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は、5日付スウェーデン紙スべンスカ・ダーグブラーデットとのインタビューで、欧州中央銀行(ECB)が利下げを実施する余地があるとの見方を示した。スペインへの支援をめぐる交渉開始については否定した。

ラガルド専務理事は「ECBの3年物無制限資金供給オペ(LTRO)で確認できるように、金融政策で成長は促進できる。追加利下げの余地があるのは明らかだ」と述べた。

昨年末と今年初めの2度にわたるLTROにより、少なくとも一時的には信用収縮が回避され、市場の信頼が回復した。だがその後景気が悪化したことからECBが6日の金融政策理事会で利下げに踏み切る可能性も取りざたされている。ただし、ロイター調査によると73人のアナリストのうち62人が金利据え置きを予想している。

金融セクターをめぐる不安が広がるスペインについては、支援に向けた交渉は行っていないとしたうえで、同国が一連の構造改革と緊縮財政策を実行することで政治的な意思を示したとの見方を示した。

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