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世界の平和度が2年ぶり改善、日本は5位に後退

[ロンドン 12日 ロイター] オーストラリアと米国を拠点とする国際研究機関「経済・平和研究所」は12日、2012年「世界平和度指数」を発表し、世界的にみると平和度合いは2年ぶりに改善したと報告した。

各国・地域の平和度では、1位はアイスランド(前回1位)、日本は5位(同3位)、最下位はソマリア(同最下位)だった。

同機関は、158カ国・地域を対象に、社会不安や犯罪、軍事費や紛争など23項目を調査。その結果、中東を除いた全ての地域で何らかの改善が見られたという。中でも、ジンバブエやマダガスカルなどアフリカ地域の国が最も順位を上げた。

一方、緊縮財政をめぐり社会不安が高まっているギリシャは77位に大きく後退したほか、過去数週間で反体制派と政権側との戦いが激しさを増しているシリアは147位となった。

世界平和度指数の考案者であるスティーブ・キレレア氏は、今回の調査の特徴として、世界的な金融危機などを原因とする軍事費の減少や外交的努力による国家間の関係改善がみられることを挙げた。ただ、経済停滞のリスクが強まれば、社会不安も高まる可能性があるとしている。

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