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トヨタが独BMWと提携拡大、スポーツ車など新たに4分野で協業

6月29日、独高級車メーカーのBMWは、トヨタ自動車との提携を拡大し、新たに4分野で協力することで合意したと発表した。写真は5月撮影(2012年 ロイター/Pascal Lauener)

[ミュンヘン/東京 29日 ロイター] トヨタ自動車7203.Tと独BMWBMWG.DEは提携を強化し、新たに4分野で協力すると発表した。燃料電池システムとスポーツカーを共同で開発するほか、自動車の電動化で協業、さらに車体の軽量化技術を共同で研究開発する。

燃料電池システムは2015ごろごろまでにトヨタがBMWへ供給する一方、20年ごろまでに両社で共同開発を行う。軽量化技術ではカーボン複合材料の共同研究を検討。電動化はハイブリッド車(HV)のような電気利用の車両について協業する。

ドイツのミュンヘン市でBMWのノーベルト・ライトホーファー会長と会見した豊田章男社長は、豊田社長は「資本提携のための提携ではない」と説明。両社の提携は純粋に良いクルマを追求するためと述べた。一方、BMWのライトホーファー会長も、トヨタとの提携拡大で持続可能な将来技術で地位強化を目指す方針を示した。

両社は昨年末、次世代環境車・環境技術で提携した。第1弾として、欧州市場でディーゼルエンジン車のラインアップ拡充を目指すトヨタがBMWからディーゼルエンジンの供給を受けるとともに、両社で次世代リチウムイオン電池の研究を進めると発表していた。

(ロイターニュース 杉山健太郎;編集 山川薫)

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