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ECB総裁、ESMと協調し南欧国債買い入れる案を発表へ=報道

[ベルリン 1日 ロイター] 2日付の南ドイツ新聞によると、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は、2日に開催する理事会で、ユーロ圏債務危機への対応に関して2段階のアプローチを発表する見通し。

同紙は、ドラギ総裁がスペインとイタリアの借り入れコスト押し下げに向けて、ECBと欧州安定メカニズム(ESM)が協調して両国国債を買い入れることを計画しているという情報を入手した、としている。

同紙によると、計画ではESMがまず、両国から直接、国債を買い入れる。同時に、ECBは流通市場での国債買い入れを再開するという。ただし独連銀は、ECBの国債買い入れに反対の姿勢を崩していない。

同紙は、ECBによる国債買い入れ再開をめぐっては、ECB内部で過半数が支持している、と伝えている、ただし、2日の理事会では、国債買い入れについて公式な決定は行われないもようだ、ともしている。

ドラギ総裁は先週、ECBにはユーロ圏を守るために責務の範囲内で何でもする用意があると述べた。発言を受けて、総裁が具体的な対応を打ち出すとの期待感が広がっているが、最終的な決定は、独憲法裁判所がESMについて判断を示すとみられる9月12日以降になりそうだ。

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