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第2四半期のギリシャGDPは前年比‐6.2%、厳しい状況続く

8月13日、ギリシャ統計当局が発表した第2・四半期のギリシャGDPは、季節調整前で前年比6.2%減となった。写真はアテネで4月撮影(2012年 ロイター/Yannis Behrakis)

[アテネ 13日 ロイター] ギリシャ統計当局(ELSTAT)が13日発表した第2・四半期のギリシャ国内総生産(GDP)は、季節調整前で前年比6.2%減となった。

第1・四半期のGDP(季節調整前)は前年比6.5%減だった。

マークイットのチーフエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「大きな驚きはない。ギリシャ経済が引き続き厳しい状況にあることは周知の事実だが、これがマイナス幅改善の兆しであることを期待している。上半期が最悪で今後は改善すると思う」と述べた。

ELSTATは、消費や資本投資、輸出入などGDPの内訳について詳細は明らかにしていない。

ギリシャ政府が国際支援の条件となっている歳出削減策を迫られるなか、同国の景気低迷は今後も続くことが予想されている。

ユーロバンクのエコノミスト、セオドラ・スタマティオ氏は「一段の可処分所得の大幅減、失業率上昇、投資活動の落ち込みを背景に、2012年のGDPは7.1%減、2013年は2.4%減になると予想する」と述べた。

ギリシャの失業率はすでに23.1%に達し、15─24歳の国民の約55%は失業状態にある。

ギリシャ連立与党党首は今月、115億ユーロの歳出削減で合意。この削減がなければ、2014年の基礎的財政赤字は対国内総生産(GDP)比で1%の赤字となり、目標の4.5%の黒字には到達できないと想定されている。

*内容を追加して再送します。

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