for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

イタリア6月公的債務残高が過去最高、ユーロ圏支援への拠出金重し

8月13日、イタリア中央銀行は、同国の6月末の公的債務残高が66億ユーロ増加し、過去最高の1兆9730億ユーロになったと明らかにした。ローマで2005年8月撮影(2012年 ロイター/Alessandro Bianchi)

[ローマ 13日 ロイター] イタリア中央銀行は13日、同国の6月末の公的債務残高が66億ユーロ増加し、過去最高の1兆9730億ユーロになったと明らかにした。ユーロ圏での他国支援に対するイタリアの拠出分が重しとなっているという。

財務省の現金準備は103億ユーロ増加。上半期の財政赤字は477億ユーロで、前年同期から11億ユーロ増加した。これはユーロ圏の他国への支援に充てる拠出金の増加に起因しており、拠出額は2011年1─6月の61億ユーロから今年は166億ユーロに増えた。

イタリアの指標となる国債利回りは6%近くにとどまっているうえ、同国はリセッション(景気後退)が深刻化。このため、イタリアがユーロ圏内でギリシャに次いで高く、国内総生産(GDP)の約123%に相当する債務残高を押し下げられるかについて、市場は懐疑的な見方を示している。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up