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下半期の中国の貿易、一段と厳しい状況に=商務省

8月16日、中国商務省は下半期の中国の貿易見通しについて、上半期よりも厳しい状況に直面するとの見方を示した。写真は2010年9月、上海で撮影(2012年 ロイター/Aly Song)

[北京 16日 ロイター] 中国商務省は16日、下半期の中国の貿易見通しについて、ユーロ圏債務危機と世界経済の減速により、上半期よりも厳しい状況に直面するとの見方を示した。

この日発表された1─7月の中国への海外直接投資(FDI)は667億ドルとなり、前年同期比3.6%減少。欧州連合(EU)からのFDIは40億ドルで2.7%落ち込んだ。

商務省の沈丹陽・報道官は、定例記者会見で「現在、中国の輸出の伸びを圧迫している最大の要因はEU諸国への輸出の大幅減少だ」と指摘。

「欧州債務危機が波及し、世界経済の回復ペースが予想を下回るなか、下半期の中国の貿易状況は一段と厳しいものとなる見込みで、貿易の年間目標達成への圧力が増している」と語った。

中国は2012年の貿易について平均10%増を目指している。

貿易統計は今年に入って特に変動が激しく、7月の輸出は市場予想の前年比8.6%増に対し、わずか1.0%増と大幅鈍化。同月の輸入も4.7%増と予想の7.2%を下回った。

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