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米フェイスブック株が9%下落、バロンズ紙が割高感指摘

9月24日、フェイスブック株が、投資情報週刊紙バロンズ紙による割高感の指摘を受けて急落した。6月撮影(2012年 ロイター/Stephen Lam)

[サンフランシスコ 24日 ロイター] 24日の米ナスダック市場で、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)大手のフェイスブックFB.O株が急落した。米投資情報週刊紙バロンズが同社株のバリュエーションに疑問を呈し、15ドルが妥当だとの記事を掲載したことが嫌気された。

フェイスブック株の終値は前営業日比9.05%(2.07ドル)安の20.79ドル。一時は20.36ドルまで下げた。

同社は5月に1株38ドルで株式公開した後、株価は半値以下まで下落していたが、同社が新たなモバイル広告ネットワークを試していると伝えられたことなどで、最近は戻り歩調をたどっていた。

バロンズは最新号で「ファイスブック株は買いか。答えはノーだ」とするアンドリュー・バリー氏が執筆した記事を掲載。

「フェイスブックは事業の成長見通しが不透明であるにもかかわらず、株価売上高倍率、株価収益率のどちらも高水準にある」と指摘、2013年予想利益に基づく株価収益率は、株価が15ドルだとしても24倍に達し、アップルAAPL.OやグーグルGOOG.Oの2012年利益見通しに基づく約16倍に比べ割高だとしている。

記事はさらに、フェイスブックの株式報酬コストにも言及。同社が従業員を引きとめるために多くの株式を付与しているため、そのコストが膨れ上がっており、昨年の株式報酬コストは現金報酬コストを上回った可能性がある、と伝えた。

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