for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

9月のHSBC中国製造業PMI改定値、47.9に上方改定

[北京 29日 ロイター] HSBCが29日発表した9月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI、季節調整済み)改定値は47.9となり、速報値の47.8から上方改定された。

9月29日、HSBCが29日発表した9月の中国製造業購買担当者景気指数改定値は47.9となり、速報値の47.8から上方改定された。安徽省合肥で9月撮影(2012年 ロイター)

PMIは50を上回ると景況の改善を示し、下回ると景況の悪化を示す。9月のPMIは11カ月連続の50割れとなった。

8月改定値は47.6だった。

内訳では、新規輸出受注指数が44.9と、3年半ぶりの低水準となった。

中国経済が7四半期連続で減速したことはほぼ確実とみられる。輸出受注が落ち込んでいることがあらためて浮き彫りとなった。

同指数が11カ月連続で50を下回ったのは、8年前の調査開始以来初めて。

HSBCの中国担当チーフエコノミスト、屈宏斌氏は「新規輸出受注がさらに急減しており、雇用市場の圧力も根強い。中国当局は緩和策を強化して成長と雇用を支える必要がある」と指摘した。

国家統計局の9月の中国製造業PMIは10月1日に発表となる。ロイターのアナリスト調査では、8月の49.2から49.8へと持ち直すことが予想されている。

国家統計局のPMIは大手国有企業を対象に実施。HSBCの調査は主に民間の中小企業を対象にしており、これが両社の調査結果の違いの背景とみられている。

HSBCの調査では、製造業の悪化に一部歯止めがかかっている兆候もみられた。回答企業の77%が受注残は横ばいと回答。受注残が減ったとの回答は13%にとどまった。雇用の水準についても、回答企業の約85%が前月と変わりないと答えた。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up