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銀行同盟、13年初めの創設は不可能=ドイツ担当相

10月1日、ドイツのリンク欧州問題担当相は、ユーロ圏の銀行の共同監督について、当初計画していた来年初めの導入は不可能だとの見方を示した。スペイン・バレンシアで9月撮影(2012年 ロイター/Heino Kalis)

[ワルシャワ 1日 ロイター] ドイツのリンク欧州問題担当相は1日、ユーロ圏の銀行の共同監督について、当初計画していた来年初めの導入は不可能だとの見方を示した。

ユーロ圏首脳は、債務危機への対応の一環として、域内の銀行監督や預金保険などを共通化する「銀行同盟」の創設で基本合意したが、具体的な内容や導入時期については加盟国の意見調整が進んでいない。

フランス、ドイツ、ポーランドの欧州問題担当相はワルシャワで会合を開き、銀行の共同監督を速やかに導入するとの声明を発表。

ドイツのリンク欧州問題担当相は、具体的な導入時期について「2013年1月に実現できないことは確かだ。技術的な問題が多すぎる。専門的な多くの問題を解消する必要がある」と発言。「迅速だが正確な行動を優先したい」と述べた。

会見に同席したフランスのカズヌーヴ欧州問題担当相は「われわれは欧州委員会に対し、2013年末までの共同監視創設を働きかけている」と発言。「共同監視は、欧州安定メカニズム(ESM)による銀行資本再編の基礎となる要素であり、できる限り早急に導入する必要がある」と述べた。

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