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米通商代表が13年中のTPP交渉妥結を楽観視、課題も認識

12月11日、ロン・カーク米通商代表部代表は、環太平洋連携協定交渉について2013年中の合意は可能との見方を示した。シンガポールで4月撮影(2012年 ロイター/Tim Chong)

[ワシントン 11日 ロイター] ロン・カーク米通商代表部(USTR)代表は11日、環太平洋連携協定(TPP)交渉について、難しい課題が残されているものの、2013年中の合意は可能との見方を示した。

カーク代表はシンクタンクで行った講演の質疑応答で、来年中の交渉終了は「高めの目標」だが、達成が可能だと確信していると言明。「交渉である以上、決着は非常に難しくなるだろうが、これまでに(他の交渉を)妥結させた実績がある」と述べた。

米国など11カ国は、ニュージーランドのオークランドで12日までTPPの第15回交渉会合を開いている。米大統領選挙を終えて交渉担当者が政治的に微妙な問題に取り組む余地が広がったため、米業界団体の間では今回の会合で大きな進展を期待する声が出ていた。

しかし、米国のある関係者は11日、期待されたほどの進展は見られないと述べ、13年中の妥結を真剣に目指すなら、3月会合の重要性が増すとの見方を示した。

TPPの交渉参加国は米国、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、メキシコ、チリ、ペルー、シンガポール、マレーシア、ベトナム、ブルネイ。

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