[東京 14日 ロイター] 内閣府が14日に発表した2012年10─12月期国民所得統計1次速報によると、実質国内総生産(GDP)は前期比マイナス0.1%、年率換算マイナス0.4%と、3四半期連続のマイナス成長となった。
ロイターが事前にまとめた民間調査機関の予測中央値は前期比プラス0.1%、年率プラス0.5%だった。名目成長率は前期比マイナス0.4%。GDPデフレーターは前年同期比マイナス0.6%。 内閣府が同時に発表した2012年暦年の実質GDPは、前年比プラス1.9%、名目でプラス1.1%となった。
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