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アルジェリア人質事件の首謀者、チャド軍がマリで殺害と発表

3月2日、チャド軍は、アルジェリア人質事件の首謀者とされるイスラム武装勢力の指導者、ベルモフタール司令官(写真)をマリで殺害したと発表した。写真は1月に公表されたビデオの静止画(2013年 ロイター/Sahara Media via Reuters TV)

[ンジャメナ 2日 ロイター] チャド軍は2日、1月に発生したアルジェリア人質事件の首謀者とされるイスラム武装勢力の指導者、ベルモフタール司令官(40)をマリで殺害したと発表した。

チャド軍は同国の国営テレビで声明を発表し、「2日正午にマリ北部でテロリストの拠点を完全に破壊した。ベルモフタール司令官を含む数人が死亡した」と明らかにした。

アルジェリア出身のベルモフタール司令官は、「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織(AQIM)」の元幹部。死亡が事実であれば、アフリカ北部のイスラム武装勢力にとって大きな打撃となる。

また チャドのデビ大統領は1日、同国軍がマリ北部でAQIMのアブ・ザイド司令官を含む40人を殺害したと発表した。

マリ北部で過激派の掃討作戦を主導しているフランスは、両司令官の殺害についてコメントを控えている。チャドはフランスのマリ軍事介入後、マリに兵士を派遣している。

ベルモフタール司令官は、1月にアルジェリア南東部イナメナスにある天然ガス関連施設で発生した人質事件で犯行声明を発表していた。この事件ではイスラム武装勢力が同施設を襲撃し日本人を含む外国人が人質となり、60人以上が死亡した。

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