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英情報機関、09年のG20会議でスパイ活動=報道

6月16日、英紙ガーディアンは、情報機関が2009年のロンドンG20会議で、各国当局者がやり取りした情報を秘密裡に収集していたと報じた。写真は2009年9月、G20会議に向け設置される演台(2013年 ロイター/Kevin Coombs)

[ロンドン 16日 ロイター] - 英紙ガーディアンは16日、英国の情報機関が2009年にロンドンで開かれた20カ国・地域(G20)首脳会議と財務相会議で、各国当局者が電話やコンピューターでやり取りした情報を秘密裡に収集していたと報じた。

それによると、一部の国の代表団は、英情報機関が電子メールを盗み見る目的で設置したインターネットカフェを使用していた。ガーディアンは、情報収集の詳細を記録した機密文書を確認したとし、この活動が当時のブラウン政権の高官レベルで許可されたもようだと伝えた。

こうした活動の目的は会議を有利に進めることで、南アフリカやトルコなどが情報収集のターゲットになっていたという。

この問題について、英外務省の報道官はコメントを拒否。また、2009年当時に政権に担当していた労働党からもコメントは得られていない。

ガーディアンは今月、米国家安全保障局(NSA)が米通信大手ベライゾンの利用者数百万人の通話履歴を収集していると報道していた。

英国・北アイルランドでは17日から2日間の日程で主要8カ国(G8)首脳会議が開かれる。

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