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中国の預金金利上限、すぐには撤廃されず=人民銀元副総裁

7月25日、中国証券報は、中国人民銀行の呉暁霊・元副総裁の発言を引用し、銀行の預金金利の上限がすぐには撤廃されないとの見通しを示した。写真は北京の人民銀行本部。6月撮影(2013年 ロイター/Jason Lee)

[上海 25日 ロイター] - 中国証券報は、中国人民銀行(中央銀行)の呉暁霊・元副総裁の発言を引用し、銀行の預金金利の上限がすぐには撤廃されないとの見通しを示した。それが実現する前に、預金保険のシステムが整う必要があるとの見方を示している。

元副総裁は、預金金利の上限撤廃が中国の金利自由化に向けた最終段階となるものの、今年もしくは来年に実現する可能性は低いと述べた。

人民銀は先週、銀行の貸出金利の下限を撤廃することを明らかにした。預金金利の上限もいずれ撤廃する計画だが、現在はその段階にないとしていた。

元副総裁は預金金利の上限を突然撤廃すれば、金融機関の間での預金者の獲得競争に発展し、小規模の金融機関の生き残りが危ぶまれるとした。預金金利の上限撤廃には、預金保険システムの導入が不可欠だと付け加えている。

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