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第2四半期ポルトガルGDPは+1.1%、マイナス成長から回復

8月14日、ポルトガル国家統計局が発表した第2・四半期のGDP伸び率速報値は前期比プラス1.1%となり、2年半ぶりにプラス成長に回復した。写真はポルトガルの国旗。リスボンで2008年6月撮影(2013年 ロイター/Nacho Doce)

[リスボン 14日 ロイター] - ポルトガル国家統計局が14日発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)伸び率速報値は前期比プラス1.1%となり、2年半ぶりにプラス成長に回復した。輸出の増加や、投資の減少が緩和したことが寄与した。

第1・四半期のマイナス0.4%からの好転は、国際金融支援の条件として進めてきた財政緊縮策をめぐり先月存続の危機に立たされた同国政府にとっては安心材料となりそうだ。

第2・四半期GDP伸び率は、ロイターがまとめたアナリスト予想の前期比プラス0.5%を上回った。

コンサルタント会社、金融市場情報(ポルト)の責任者、フィリペ・ガルシア氏は「これは非常にポジティブな数字だ。主に輸出など既知の指標から予想されていた部分もある」と述べた。

そのうえで来年の政府予算にさらなる緊縮策が盛り込まれる可能性について触れながらも、「われわれは当面、景気循環の反転ではなく景気の安定について語ることが可能だろう」と述べた。

第2・四半期のGDP伸び率は前年比ではマイナス2.0%だった。第1・四半期のGDP伸び率は前年比マイナス4.1%に改定された。

統計局は、輸出の増加や、これまでの投資の減少が和らいだことがGDP伸び率の回復につながったとしている。輸出は4─6月期に6.3%増加している。

政府は下半期に経済活動の改善を予想しながらも、通年のGDP伸び率はマイナス2.3%になると見込んでいる。2012年はマイナス3.2%だった。

*写真を付けて、内容を追加して再送します。

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