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ドイツの今年の輸出額、米国を抜いて世界2位へ=商工会議所

8月15日、ドイツ商工会議所は今年のドイツの輸出額が米国を抜いて中国に次ぐ世界第2位の地位を確保するとの見通しを示した。ブレーマーハーフェンの港湾施設で昨年10月撮影(2013年 ロイター/Fabian Bimmer)

[ベルリン 15日 ロイター] - ドイツ商工会議所(DIHK)は15日、今年のドイツの輸出額が米国を抜いて中国に次ぐ世界第2位の地位を確保するとの見通しを示した。

DIHKによると、当面はユーロ高ドル安が見込まれ、ドル建てのドイツの輸出額を押し上げることで米国を上回る。チーフエコノミストのフォーカー・トライアー氏は「ドイツには今年、米国をしのいで世界の2位になれる十分な要素がある。それはユーロ高に起因している。なぜなら貿易統計はドル換算だからだ。来年も第2位を維持できるはずだ」と述べた。

DIHKは、今年のユーロ/ドルの平均は1.33ドルと昨年の1.29ドルから上昇し、来年には1.35─1.40ドルまで高くなると予想している。

一方でドイツの輸出の伸びよりも、世界の貿易規模の拡大ペースが高くなるとみられることから、同国が占めるシェアは低下しそうだ。

DIHKが見込むドイツの輸出伸び率は今年が2%と昨年の3.4%から鈍化するのに対して、今年の世界貿易は3.8%拡大する見通し。来年もドイツの輸出が4%増えるが、世界貿易は6%増が予想されている。

このため世界におけるドイツの輸出シェアは昨年の実績見込みの7.5%から今年、来年とも7%に下がるという。

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