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中国で感染拡大の鳥インフル「H7N9型」、水鳥経由で進化=研究

8月22日、鳥インフルエンザ「H7N9型」について、水鳥を経由して渡り鳥から家禽に移る過程で進化し、ヒトに感染したとする研究成果を科学者らが発表した。写真は、台湾新北市で行われた防疫作業の様子。4月撮影(2013年 ロイター/Pichi Chuang)

[ロンドン 21日 ロイター] - 中国と台湾でこれまでに少なくとも135人が感染し、うち44人が死亡した鳥インフルエンザ「H7N9型」について、水鳥を経由して渡り鳥から家禽(きん)に移る過程で進化し、ヒトに感染したとする研究成果を科学者らが発表した。

また、研究によると、科学者らは同様の経路をたどる可能性があるその他のH7型ウイルスが鳥の間で広がっているとも指摘した。

今のところ、検出されたその他のH7型ウイルスによるヒトへの感染は確認されていないものの、一部はフェレットといったその他の哺乳類に感染することが可能で、ヒトに感染する恐れもあるという。

香港大学のMaria Huachen Zhu氏とYi Guan氏率いる研究者らがH7N9型の進化の過程と、ヒトへの感染経路を調査。研究成果は英科学誌「ネイチャー」に掲載された。

両氏らは、H7型ウイルスがおそらく、少なくとも2つの独立した場面でアヒルからニワトリに転移し、H9N2型と呼ばれるその他のウイルスと「再集合」したことで最終的にH7N9型ウイルスを生み出した、と結論付けた。

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