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新型iPhone、偽造指紋で不正アクセス可能=独ハッカー集団

9月22日、ドイツのハッカー集団が、米アップル「iPhone(アイフォーン)5s」に搭載された指紋認証機能「Touch ID」を迂回する方法を発見したと明らかに。写真は米ユタ州の携帯電話ショップで19日撮影(2013年 ロイター/George Frey)

[ボストン 22日 ロイター] - ドイツのハッカー集団が22日、米アップルAAPL.Oが20日発売したばかりの「iPhone(アイフォーン)5s」に搭載された指紋認証機能「Touch ID」を迂回する方法を発見したと明らかにした。

iPhoneのセキュリティに詳しい2人の専門家は、独ハッカー集団「カオス・コンピューティング・クラブ(CCC)」が同機能を破ることに成功したようだと語ったが、その方法については実証していないという。

CCCは指紋認証を迂回する様子を写したとされる動画をユーチューブに投稿。それによると、指紋の偽造シートを利用することでiPhone5sにアクセスでき、撮影したユーザーの指紋を透明シートにプリントすることで指紋を偽造したという。

CCCのメンバーはウェブサイトで、「セキュリティ強化策として何にでも指紋を採用すべきではない。指紋はどこにでも残るし、そこから偽造するのは極めて簡単だ」とコメントした。CCCによると、指紋認証を採用する他のほとんどの機種にも、同様の方法でアクセスできたという。

これについて、アップル側にコメントを求めたが、回答はなかった。

iPhone5sの指紋認証は、ホームボタン上に指を置くだけでロック状態を解除したり、音楽・動画配信サービス「iTunes Store(アイチューンズ・ストア)」で購入できたりする機能。

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