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パナソニックが個人用スマホの開発休止、携帯事業を縮小

9月26日、パナソニックは、携帯電話端末事業を見直し、今年度下半期以降は国内の個人向けスマートフォンの開発を休止すると発表。写真は同社のロゴ。昨年11月撮影(2013年 ロイター/Yuriko Nakao)

[東京 26日 ロイター] - [東京 26日 ロイター] - パナソニック 6752.T は26日、携帯電話端末事業を見直し、今年度下半期以降、個人用スマートフォンの開発を休止すると発表した。今後は、海外を中心に法人向けスマホの開発に集中する。

「エルーガ」のブランドのスマホをNTTドコモ9437.Tに供給してきたが、今冬以降は新商品の供給を停止する。ただ、スマホの唯一の生産拠点であるマレーシア工場は、固定電話などの生産で存続す

一方、個人向けの従来型携帯電話(フィーチャーフォン)については、中国・北京市の工場での生産と、日本国内での販売は続ける。携帯子会社パナソニックモバイルコミュニケーションズ(PMC・横浜市)は、すでに販売したスマホのサポートとフィチャ―フォンの生産・販売に特化することになる。

法人向けスマホは、パソコンの事業部と一体的に運営し、頑丈で堅牢性に優れた機種の開発を進める。パソコンの「タフブック」のビジネスモデルを採用して、頑丈なスマホを企業や公共機関に供給したい考えだ。

「スマホ2強」の米アップルAAPL.Oと韓国サムスン電子005930.KSは国内市場でも攻勢をかけており、すでにNEC6701.Tがスマホの新規開発の中止を発表した。パナソニックも携帯事業を縮小することで、日本のスマホメーカーは事実上、ソニー6758.T、富士通6702.T、シャープ6753.T、京セラ6971.Tの4社に絞られることになる。

(ロイターニュース 村井令二)

*内容を追加して再送します。

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