[ワシントン 3日 ロイター] - 米ホワイトハウスは3日、オバマ大統領によるインドネシアおよびブルネイ訪問を取りやめると発表した。予算不成立、それを受けた一部政府機関閉鎖、期限が迫る債務上限引き上げ問題といった国内情勢を踏まえ、外遊を見送る。
マレーシア、フィリピン訪問に続き、これで今週末から1週間の予定で組んでいたアジア4カ国歴訪が中止となった。インドネシアで開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議、ブルネイで開催されるアジア関連のサミットも欠席する。政府機関の閉鎖が長引く可能性を示す兆候といえそうだ。
オバマ大統領に代わり、ケリー国務長官が首脳会議での米国側代表を務める。
ホワイトハウスによると、オバマ大統領はインドネシアのユドヨノ大統領とブルネイのボルキア国王に電話を掛け、訪問中止の決定を伝えたという。
ホワイトハウスは、「政府機関閉鎖に直面し外遊が困難」だとして、大統領が今回の決定を下したと指摘した。
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