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米大統領、2010年から独首相の盗聴把握=報道

10月27日、米情報機関がメルケル独首相(右)の電話を盗聴していたとの疑惑が出ている問題で、ドイツのビルト紙は、オバマ米大統領が2010年から同首相に対する盗聴の事実を把握していたと報じた。写真は9月、サンクトペテルブルクで撮影(2013年 ロイター/Sergei Karpukhin)

[ベルリン 27日 ロイター] -米情報機関がメルケル独首相の電話を盗聴していたとの疑惑が出ている問題で、ドイツのビルト紙は27日、オバマ米大統領が2010年から同首相に対する盗聴の事実を把握していたと報じた。

メルケル首相の盗聴に関わっていたとされる米国家安全保障局(NSA)の職員の話として伝えた。

同紙によると、オバマ大統領は2010年にNSAのアレキサンダー長官から直接、盗聴について報告を受けたが、「大統領は活動中止を命じず、活動の継続を容認した」という。

同紙は「このNSA職員によると、オバマ大統領はメルケル首相を信頼しておらず、首相に関するあらゆる情報を求めていた」としている。

NSAは、オバマ大統領が2010年に盗聴の事実を把握していたことを否定。ただ、大統領が盗聴について知っていたかについてはコメントを控えた。

他の複数のドイツのメディアによると、オバマ大統領は23日にメルケル首相から電話を受けた際、盗聴について謝罪。盗聴の事実を知っていたらやめさせていたと述べていた。

ホワイトハウスとドイツ政府はコメントを拒否している。

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