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シリアでポリオ感染を確認、中東で拡大の恐れ=WHO

10月29日、WHOは、内戦が続くシリアの北東部でポリオのウイルスが確認されたと発表した。中東地域で感染が拡大する恐れがあるとしている。写真はダマスカスの学校でポリオワクチンの接種を行う医療従事者。国営シリア・アラブ通信(SANA)提供(2013年 ロイター)

[ジュネーブ 29日 ロイター] -世界保健機関(WHO)は29日、内戦が続くシリアの北東部でポリオのウイルスが確認されたと発表した。中東地域で感染が拡大する恐れがあるとしている。

イラク国境に接するデリゾール県で17日、22人の子どもに体のまひが確認され、このうち10人のサンプルからポリオのウイルスが見つかったという。残る12人の結果は数日以内に出る予定。22人の大半は2歳未満だった。

シリアでポリオの発生が最後に確認されたのは1999年だが、同国では長期化する内戦により、ワクチン接種を受ける子どもが減少している。

ポリオが常在しているのはナイジェリア、パキスタン、アフガニスタンの3カ国で、外国からの兵士などがウイルスをシリアに持ち込んだ可能性が高いという。WHOのブルース・エイルワード氏は、シリアで確認されたケースがパキスタンで発生したウイルスに関連しているとの見方を示した。

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