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中国北西部6カ所で炭鉱と火力発電所建設へ、水不足や公害懸念も

12月13日、中国は、北西部で6カ所の炭鉱と大規模な石炭火力発電所の建設を認可した。同地域では水不足と公害が懸念されている。写真は甘粛省ウーウェイの火力発電所。9月撮影(2013年 ロイター/Carlos Barria)

[北京 13日 ロイター] -中国は、北西部で6カ所の炭鉱と大規模な石炭火力発電所の建設を認可した。同地域では水不足と公害が懸念されている。

大都市における大気汚染が改善する一方で、北京では今年、エネルギー消費総量のうち石炭が占める割合を前年の67%から2017年までに65%以下に引き下げる目標を明らかにした。

ただ、石炭生産能力は2010年末の32億4000万トンから2015年末までに41億トンに増加する見通し。この間に300ギガワットの石炭火力発電所が操業を開始する予定だ。

中国政府はクリーンエネルギーへの移行を目指しており、政府のデータによると、2013年1―10月に新たに供給を開始した電力のうち半分以上が再生可能エネルギーだという。

陝西省の地方政府のウェブサイトによると、年間採掘能力が4600万トンに達する新たな炭鉱は、中央政府から承認を得た後、来年前半に建設が開始される予定だという。大気汚染の原因として批判されている小規模な発電所に代わり、700メガワットの石炭火力発電所が建設される。

このプロジェクトは、石炭採掘と石炭産業の基盤を統合し採掘による環境リスクを制限する政府の試みの一環。ただ、環境保護団体グリーンピースはすでに石炭生産により生産地の地下水が大幅に減少していると警告している。

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