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既存店売上高は来年プラスへ、メニュー開発に資源投入=マクドナルドCEO

12月25日、日本マクドナルドのカサノバCEOは、苦戦している売上高について「2014年中には必ずセールスをプラスにもっていく」と述べた。写真は都内で2008年12月撮影(2013年 ロイター)

[東京 25日 ロイター] -日本マクドナルドホールディングス2702.Tのサラ・カサノバ社長兼最高経営責任者(CEO)は25日の新商品説明会で、2012年、13年とマイナスになっている既存売上高について「2014年は必ずプラスに持って行く」と述べた。

既存のコアメニューに加え、客層を拡大するためのメニュー開発に資源を投入する。

カサノバCEOは「ビッグマックやチキンマックナゲット、マックフライポテトといったコアメニューへの投資は続ける」としながらも「メニュー開発の革新のためにより多くの資源を投入する」と述べ、幅広い需要に応えるためのメニュー開発に注力する方針を示した。

今後のメニュー開発の方向性としては、期間限定商品を拡充していく際、ビーフだけでなくチキンパティを使うことで、女性を中心に顧客の幅を広げる。また、朝食メニューの充実や、欧州や北米で人気の「マックラップ」の投入も行う。

2014年は、1月に「アメリカンヴィンテージ」のキャンペーンを期間限定で行う。今年は1月に期間限定キャンペーンを行わなかったが、魅力的な期間限定キャンペーンは必要との認識になったという。

コンビニエンスストアが入れたてコーヒーを提供するなど競争は激しくなっている。対コンビニ対策としては「マクドナルドにしかない強みによりフォーカスする」とした。マクドナルドの強みとして、朝食、ファミリー向け、ホスピタリティー、ドライブスルーなどを挙げた。また、コンビニを中心に中食ビジネスが拡大していることを指摘し「マックデリバリーサービスはこれからも拡大する」とした。

マクドナルドは、客数が想定以上に減少しており、今月19日には2013年12月期の当期利益予想を117億円から50億円に下方修正している。

(清水律子)

*内容を追加します。

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