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ソニーとパナソニック、有機EL開発の提携を解消

12月25日、ソニーとパナソニックは、両社で進めていた有機ELパネルの共同開発を今年末で打ち切って、提携を解消することを明らかにした。昨年6月撮影(2013年 ロイター/Kim Kyung Hoon)

[東京 25日 ロイター] -ソニー6758.Tとパナソニック6752.Tは25日、両社で進めていた有機ELパネルの共同開発を今年末で打ち切って、提携を解消することを明らかにした。

今後、両社とも、大型有機ELパネルの開発はそれぞれ独自に進めていく。当面、高精細テレビについては、足元で需要の伸びている4k液晶パネルに注力する。

両社は12年6月、テレビや大型ディスプレー用の有機ELパネルを共同で開発することで合意。13年末までに量産技術を確立する計画だったが、期限までに結論が得られなかった。

さらに、有機ELパネル市場が当初の見通しよりも伸びていないことから、早期の事業化は困難と判断、提携契約の更新を見送ることにした。

有機ELテレビをめぐっては、ソニーとパナソニックが今年1月の米国家電見本市「CES」で56型の試作品を公表。韓国のサムスン電子005930.KSとLG電子066570.KSは有機ELテレビをすでに発売して商品化で先行しているが、価格が高いことなどから市場は広がっていない。

村井 令二

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