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アップルがNSAへの協力否定、iPhone監視システム開発との報道で

12月31日、米NSAが米アップルのスマートフォン「iPhone」の通信を監視するシステムを開発していたとの報道を受け、アップルはNSAに協力したことはなく、iPhoneが標的となっていたことは認識していなかったとのコメントを発表した。写真はiPhone5C。カリフォルニア州で9月撮影(2013年 ロイターStephen Lam)

[サンフランシスコ 31日 ロイター] -米国家安全保障局(NSA)が米アップルAAPL.Oのスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」の通信を監視するシステムを開発していたとの報道を受け、アップルは31日、NSAに協力したことはなく、iPhoneが標的となっていたことは認識していなかったとのコメントを発表した。

独誌シュピーゲルは29日、NSAで秘密裏に情報収集に従事する部門が、携帯電話を含む多岐にわたる電子機器に侵入し情報を傍受する装置やソフトウェアを開発していると報じた。

iPhoneからのデータ収集などを可能にする「ドロップアウト・ジープ」と呼ばれるシステムの開発について説明した2008年付のグラフィックも掲載した。

報道は、アップルがNSAに協力していたとは断定していない。

アップルは声明で「当社のいかなる製品についても、NSAに協力し(侵入用の)『裏口』を開発したことはない。NSAがわれわれの製品を標的としたとされる問題についても認識はなかった」と言明した。そのうえで、誰が問題に関与しているかにかかわらず、アップルは悪質なハッキング行為から顧客を守ることに尽力していると強調した。

*見出しを修正して再送します。

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