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取材中に死亡したジャーナリスト、昨年は134人=報告

2月18日、国際報道安全協会(INSI)が発表した報告によると、昨年取材中に命を落としたジャーナリスト(報道支援スタッフ含む)の数が134人となった。写真は自由シリア軍の兵士。アレッポで昨年12月撮影(2014年 ロイター/Molhem Barakat)

[ジュネーブ 18日 ロイター] -国際報道安全協会(INSI)が18日発表した報告によると、昨年取材中に命を落としたジャーナリスト(報道支援スタッフ含む)の数が134人となった。意図的に標的にされたケースがほとんどだという。

紛争地域での取材中に亡くなったのは65人で、シリアが最多の20人、イラクでは16人が死亡した。犯罪や汚職などの取材中に亡くなった人は51人。18人は事故で命を落とした。

全体の死亡者数は2012年の152人から減少したものの、ジャーナリストを標的にした暴行・脅迫・拉致などは増加した。

INSIは「ほとんどのジャーナリストが標的にされ、最も多い死因は銃撃によるものだった」としている。

報告によると、銃撃による死者は85人。このほかの死因には爆発、刺傷、殴打、虐待、絞殺、事故があった。

国別の死者数ではシリア、イラクに次いでフィリピンが14人と多く、インド(13人)、パキスタン(9人)と続いた。

危険な状況下で安全を確保するための教育をジャーナリストに提供しているINSIは、ロイターなどの国際報道機関が出資している機関で、1996年以降、取材中に犠牲になったジャーナリストの数を報告にまとめている。

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