[ソウル 21日 ロイター] -ソチ五輪のフィギュアスケート女子シングルでキム・ヨナ(韓国)が銀メダルに終わった判定を巡り、韓国スケート連盟(KSU)は21日、国際スケート連盟(ISU)の会長に面会し、判定がISUの規則と手順に公正に基づいて行われたかどうかを確かめるよう公式に求めたとする声明を発表した。
KSUは、オッタビオ・チンクアンタISU会長が調査を行うと答えたとしている。
ソチ大会を最後に引退するキム・ヨナは、完璧なパフォーマンスを披露しながらも5.48点の差でアデリナ・ソトニコワ(ロシア)に及ばず、銀メダルとなった。
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