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米株が3日ぶり反発、底堅い消費者信頼感指数で

[ニューヨーク 25日 ロイター] -25日の米国株式市場は3日ぶりに反発。この日発表された3月の消費者信頼感指数が底堅い内容だったことを受け、経済に対して前向きな見方が広がった。

3月25日、米国株式市場は3日ぶりに反発。この日発表された3月の消費者信頼感指数が底堅い内容だったことを受け、経済に対して前向きな見方が広がった。ニューヨーク証券取引所で24日撮影(2014年 ロイター/Brendan McDermid)

3月のCB消費者信頼感指数は2008年1月以来の高水準となり、年初に見られた米経済の軟化は天候が要因で、基礎的諸条件が悪化したわけではないとの見方を支える手掛かりがまた増えた形になった。

ダウ工業株30種.DJIは91.19ドル(0.56%)高の1万6367.88ドル。

ナスダック総合指数.IXICは7.88ポイント(0.19%)高の4234.27。

S&P総合500種.SPXは8.18ポイント(0.44%)高の1865.62。

取り引きは終日、方向感を欠き、ナスダック指数はマイナス圏に沈む場面もあったが、バイオテクノロジー株の持ち直しがけん引する形で上昇した。

モメンタム株の一角も下げ渋り、ウクライナ情勢など地政学的な緊張の高まりや中国の成長鈍化などをめぐる懸念は根強いものの、投資家が株式に弱気になり、まとまった売りを出しているわけではないことを示した。

投資家心理を映すCBOEボラティリティ指数.VIXは7.1%低下した。

アリアンツ・グローバル・インベスターズのポートフォリオ・ストラテジー・ヘッド、クリスティナ・フーパー氏は「投資家は足元では株式のバリュエーションを心配しているが、そうした調整は健全だ。株はなお最も魅力的な投資先であり、ここから緩やかに上昇する可能性がある」と指摘。成長率の高いバイオテクノロジーは引き続き興味をそそるセクターとの認識を示した。

バイオテクノロジー株はリジェネロン・ファーマシューティカルズREGN.Oが0.8%高、ギリアド・サイエンシズGILD.Oが1.3%高で取引を終えた。アレクシオン・ファーマシューティカルズALXN.Oも2.2%上昇した。

ハイテク株ではソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のフェイスブックFB.Oが1.2%高。オプションに関連した買いが入った。

半面、オンライン動画配信大手ネットフリックスNFLX.Oは2.1%下落した。

BATSグローバル・マーケッツのデータによると、米国の証券取引所の出来高は約66億株と、月初来平均の69億株をやや下回った。

(カッコ内は前営業日比)

ダウ工業株30種(ドル).DJI

終値         16367.88(+91.19)

前営業日終値    16276.69(‐26.08)

ナスダック総合.IXIC

終値         4234.27(+ 7.88)

前営業日終値    4226.39(‐50.40)

S&P総合500種.SPX

終値         1865.62(+8.18)

前営業日終値    1857.44(‐9.08)

*情報を追加しました。

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