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今日の株式見通し=売り先行後もみあい、外部要因の不透明感で戻り鈍い

[東京 14日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、売り先行後もみあいとなりそうだ。前週末の欧米株が軒並み安となり、先進国の株安の流れに歯止めがかかっていない。

日経平均は直近の下落率が大きく、売り一巡後は押し目買いも入るとみられるが、米企業決算の本格化などを控えて戻りは鈍く、安値圏でのもみあいが予想される。

日経平均の予想レンジは1万3800円─1万4000円。

前週末の米国株市場はダウ工業株30種が143ドル安、ナスダック総合指数は2月上旬以来の4000割れと大きく下落した。バイオ、ネットなどのグロース株が下げ止まらず投資家心理を悪化させている。シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は大証終値比160円安の1万3900円と下落した。ウクライナ情勢の緊迫化なども懸念材料となり、週明けの東京市場では売りが先行。連日の年初来安値更新となりそうだ。

日経平均は4月4日以降の6営業日で1111円、率にして約7.4%下落した。「日米の景気が回復傾向にあることを考えれば株価はすでに割安圏。朝方の売りで下値を確認できれば下げ渋る展開が見込める」(SMBC日興証券株式調査部部長の西広市氏)という。ただ、今週から本格化する米企業決算や16日の1―3月期中国GDPなど中国マクロ指標の発表を控え、積極的には買い上がりにくく戻りも限られるみられている。

きょうの主なスケジュールは、国内でドトール・日レス3087.T、松竹9601.T、東宝9602.Tなどが2014年2月期決算を発表する。重要な経済指標の発表は予定されていない。海外では3月米小売売上高(商務省)が発表される。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      13960.05 16164.01 13885.11

-340.07 2014年1月6日 2014年4月11日

シカゴ日経平均先物6月限 13900(円建て)

(河口浩一)

*内容を追加して再送します。

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