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政府高官がTPP報道に不快感、日米協議「壊れた」

[東京 21日 ロイター] -渋谷和久内閣官房審議官は21日、環太平洋連携協定(TPP)日米協議に関連する事前報道が相次いでいることについて「報道とは全く違うというのが実感」との認識を示した。その上で、コメや牛肉など主要5項目の関税交渉を巡って「ガラス細工を積み上げては壊れている」と述べ、一部報道に不快感を示した。

同日午後、都内で記者団に語った。渋谷氏はその中で、今月16日から18日の甘利明担当相と米通商代表部(USTR)のフロマン代表との協議について「1対1(で折衝する)場面もあった。重要5項目と自動車の交渉では時間配分の濃淡はあったが、何かが決まったということもなく、相変わらず相当の距離感がある」と指摘した。

その上で同氏は、今回の交渉を巡る事前報道が相次いでいることに関し、「ガラス細工を積み上げては報道により壊れた。交渉の場で提案もしていないことが記事になり、(米国に)不信感を持たれているのが実態」と語った。

山口 貴也

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