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東芝、メモリ合弁持分移管を発表 売却先「6月後半に決定」

 6月2日、東芝は、子会社の「東芝メモリ」が保有している米ウエスタンデジタル(WD)との合弁会社の出資持分(50.1%)について、3日付で東芝本体に移管すると発表した。写真は東芝のロゴ、2月都内で撮影(2017年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 2日 ロイター] - 東芝6502.Tは2日、子会社の「東芝メモリ」が保有している米ウエスタンデジタル(WD)WDC.Oとの合弁会社の出資持分(50.1%)について、3日付で東芝本体に移管すると発表した。

また、同社は東芝メモリの売却先を6月後半までに決定すると表明した。

メモリ事業の一方的な売却は合弁契約に違反しているとしてWDは5月、国際仲裁裁判所に売却差し止めを申し立てた。WDは、分社化に伴い東芝メモリに合弁持ち分を移したことについても「契約違反」と主張している。

東芝は、合弁持ち分を東芝メモリから戻すことについて、WDの申し立ての根拠を排除することが狙いとしている。

東芝はWDに、合弁持ち分を本体に戻すことについて5月31日付で通知。WD側は、「合弁持ち分を第三者に譲渡する行為は、合弁契約に違反する」と指摘しており、仲裁申し立ては撤回しないとしている。

浜田健太郎

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