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トヨタ社長、米加州の新車販売規制満たすのは「難しい」

 トヨタ自動車の豊田章男社長は9月29日、米カリフォルニア州が打ち出した2035年までにガソリンのみで駆動する新車の販売を禁止し、環境負荷の少ないゼロエミッション車に移行させる規制について、基準を満たすのは「難しい」との見解を示した。2021年12月、都内で撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[ラスベガス 29日 ロイター] - トヨタ自動車の豊田章男社長は29日、米カリフォルニア州が打ち出した2035年までにガソリンのみで駆動する新車の販売を禁止し、環境負荷の少ないゼロエミッション車に移行させる規制について、基準を満たすのは「難しい」との見解を示した。

ラスベガスで行われたメディアとのインタビューで、通訳を介して語った。

豊田氏は前日のディーラー(販売店)との会合で、完全自動運転車がかつて期待されたほど浸透していないのと同様に、バッテリー電気自動車(BEV)もメディアの予想に反し、主流になるのに時間がかかるとの見通しを示した。会合の映像が29日のイベントで放映された。

自動車メーカーには、ゼロエミッション車への移行圧力が強まっている。ニューヨーク州のホークル知事は29日、カリフォルニア州と同様に35年までにガソリン車の新車販売を禁止する方針を明らかにした。

映像の中で豊田氏は、競争に勝つためには一部ではなく全てのカードを使ってプレーする必要があり、それがトヨタの戦略だと説明。同社を、異なるニーズを持つ顧客にさまざまな車を販売する「デパート」に例えた。

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