October 24, 2018 / 7:15 AM / 25 days ago

トヨタ、レクサスに初の電子ミラー 安全性強化しセダン需要喚起

 10月24日、トヨタ自動車は高級車ブランド「レクサス」の中型セダン「ES」に安全機能を強化した新型モデルを投入、日本で発売した。写真はバンコクで2016年3月撮影(2018年 ロイター/Chaiwat Subprasom)

[東京 24日 ロイター] - トヨタ自動車(7203.T)は24日、高級車ブランド「レクサス」の中型セダン「ES」に安全機能を強化した新型モデルを投入、日本で発売した。ドアミラーの代わりに小型のデジタルカメラを搭載、車内のディスプレーで後方を確認する電子外部ミラーを量産車として世界で初めて採用した。レクサス旗艦モデルのひとつに最先端の安全技術を取り入れ、国内セダン需要の喚起を狙う。

レクサスESは1989年の初代投入以来、北米や中国を中心に累計220万台以上を販売しており、新型は7代目のモデル。排気量2500cc、直列4気筒エンジンを搭載したハイブリッド車で、580万ー698万円(消費税込み)の価格帯に3つのグレードをそろえた。電子外部ミラーは最上級グレードのみのオプション設定(価格は21万6000円)。従来のミラーを小型カメラに置き換えることで斜め前方の視界を確保するなどして視認性を高めた。

日本国内ではスポーツ多目的車(SUV)の人気が続いており、セダン市場は縮小傾向にある。トヨタは新型ESをセダン需要喚起の戦略車のひとつと位置づけており、すでに日本での事前受注は月販目標350台の約6倍となる2200台に達しているという。ただ、この数字には電子外部ミラー付きの受注は含まれておらず、今後、顧客が試乗した後に受け付けるとしている。

新型ESは日本だけでなく、世界90カ国以上で展開する予定。レクサス車全体の1―9月の世界販売は前年比6%増の約50万台と過去最高となっている。

*内容を追加しました。

白木真紀

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