October 15, 2014 / 5:47 AM / in 5 years

トヨタが世界で166万台超リコール、クラウンやレクサスの一部など

 10月15日、トヨタ自動車は、高級車部門「レクサス」の一部車種と高級セダン「クラウン」などの車種について、世界で計約166万8000台をリコールすると発表した。ワルシャワで4月撮影(2014年 ロイター/Kacper Pempel)

[東京 15日 ロイター] - トヨタ自動車(7203.T)は15日、高級車ブランド「レクサス」の一部車種やトヨタブランドの高級セダン「クラウン」など世界で計約166万8000台をリコール(回収・無償修理)すると発表した。

内訳は、国内が105万3000台、海外は61万5000台。「オーリス」など2車種約19万台は国内のみでのリコールで、いずれも事故は確認されていないという。

「LS460」や「LS600h」、「IS250」などレクサス車のリコールは、デリバリーパイプと呼ばれる燃料配管の不具合によるもの。燃圧センサの締め付けが弱いため、最悪の場合、燃料が漏れる恐れがある。一方、ミニバン「ノア」などは制動装置であるブレーキマスターシリンダが不良で、ブレーキ液が漏れて制動力が低下する可能性がある。

ある一定期間に生産されたクラウンについては、燃料配管と制動装置の両方の不具合が発生している。約166万8000台はこの重複を除いた台数となっている。

燃料配管の不良によるリコールは、2005年1月から10年9月に生産された約75万9000台が対象。このうち海外が51万5000台を占める。制動装置の不具合によるリコール対象車は2007年6月から12年6月に生産された約80万2000台。国内は70万4000台で、9割近くを占めている。

一方、オーリスと「カローラルミオン」2車種のリコールは、2006年10月から14年10月に生産された計18万9321台が対象。これまでのリコールとは別の、燃料蒸発ガス排出抑制装置の不具合が原因。同装置の一部の強度が不足しており、酸性物質がつくと亀裂が起き、亀裂が進むと満タン時に燃料が漏れる恐れがある。3種類の不具合とも対策品や新品と交換し、改善措置を取る。

白木真紀 編集:吉瀬邦彦

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