October 4, 2018 / 1:25 AM / 2 months ago

トヨタとソフトバンク、移動サービスで共同出資会社設立へ=関係筋

 10月4日、トヨタ自動車とソフトバンクが移動サービス分野で提携する。写真はパリオートショーに出展したトヨタ車。2日に撮影(2018年 ロイター/Benoit Tessier)

[東京 4日 ロイター] - トヨタ自動車(7203.T)とソフトバンクが移動サービス分野で提携する。両社は得意の技術で連携するほか、自動運転車両による配車サービスなどを提供する共同出資会社を設立する。複数の関係筋が明らかにした。両社はきょう午後1時半に開く共同会見で発表する。トヨタとソフトバンクが本格提携するのは初めて。

会見には、トヨタの豊田章男社長と友山茂樹副社長、ソフトバンクグループ(9984.T)の孫正義社長とソフトバンクの宮川潤一副社長が出席する。

トヨタは「車をつくる会社」から移動に関わるあらゆるサービスを提供する「モビリティ・カンパニー」への転換を目指している。世界の配車サービス大手にファンドを通じて数多く出資しているソフトバンクと手を組み、トヨタは配車サービス戦略での新たな一歩を踏み出す。

自動車業界では、自動車メーカーやIT関連企業の各社が新たな事業として「モビリティー・アズ・ア・サービス」(MaaS=マース)と呼ばれるモビリティを活用したサービスの展開に取り組み始めている。

トヨタもコネクテッド(インターネットに常時つながる)や自動運転などの技術を生かして移動、物流、物販など多目的に使えるMaaS専用の電気自動車(EV)「イー・パレット」の展開を計画しており、両社はMaaS分野で協力するとみられる。

トヨタは2020年までに日米などで販売するほぼすべての新車に通信端末を標準搭載し、コネクテッドカーにする方針を打ち出している。車から集めたデータを用いて移動サービスに生かす。

ソフトバンクはファンドを通じて、ライドシェアと呼ばれる配車サービスを提供する中国の滴滴出行、米ウーバー、東南アジアのグラブ、インドのオラに出資している。トヨタも16年にウーバーに出資。今年1月には、自動運転機能を搭載した商用電気自動車「イーパレット」でウーバー、滴滴出行などとも提携した。

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