September 27, 2019 / 2:09 PM / in 18 days

トヨタの子会社になる話ない=資本業務提携でSUBARU社長

 27日、SUBARU<7270.T>の中村知美社長は、都内で記者団に対し「トヨタ自動車<7203.T>とは、グループ入りや子会社化といった話は一切していない」と語った。SUBARUは同日、トヨタと新たな資本業務提携に合意したと発表していた。写真は中村知美社長。2018年3月撮影(2019年 ロイター/Issei Kato)

[東京 27日 ロイター] - SUBARU(7270.T)の中村知美社長は27日、都内で記者団に対し「トヨタ自動車(7203.T)とは、グループ入りや子会社化といった話は一切していない」と語った。SUBARUは同日、トヨタと新たな資本業務提携に合意したと発表していた。

自動車業界では、研究開発コストのかかるCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)を見据えた体制づくりが急がれている。トヨタのSUBARUに対する出資比率は現在16.83%だが、今回の提携でトヨタはSUBARUへの出資比率を20%以上に高め、SUBARUは持分法適用会社となる。

CASEの重要性を踏まえ「従来の延長線上では駄目だ。中途半端な16.8%という出資比率の垣根を超え、胸襟を開いてステップアップする」と、中村社長は述べた。スバルも800億円を上限とし、トヨタによるスバル株取得に必要な金額に相当するトヨタ株を取得する。相互に出資し関係を深め、次世代技術などでの協業を強化する。

中村社長は、資本提携は「どちらからという話ではない。自然の流れでそうなった」とし、相互出資は「もう一段アライアンスを進化させる証」と説明した。トヨタからの出資比率について「これ以上、引き上げないとの確固たるものはないが、引き上げる予定はそもそもない」とした。

トヨタとの提携は14年の歴史があるとし、この数年内にトヨタと資本提携したマツダ(7261.T)やスズキ(7269.T)とは提携の意味合いがやや違うと指摘。「今回の提携でスバルがトヨタ化することはない。(SUBARUファンの)スバリストを裏切ることにはならない」と述べた。

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