October 1, 2018 / 7:20 PM / 14 days ago

カナダ首相、新貿易協定合意は「難しい妥協」 国内で批判も

[トロント 1日 ロイター] - カナダのトルドー首相は1日、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡り米国と合意に達したことについて、難しい妥協だったとの見解を示した。

 10月1日、カナダのトルドー首相は北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡り米国と合意に達したことについて、難しい妥協だったとの見解を示した。オタワで9月撮影(2018年 ロイター/CHRIS WATTIE)

カナダ、メキシコ、米国の3カ国は交渉期限ぎりぎりの30日夜に合意し、3カ国協定は維持されることになった。

トルドー首相は会見で「われわれは妥協の必要があった。他よりも難しい妥協もあった」と振り返り、交渉は「簡単ではなかったが、カナダにとって良い日になった」と述べた。

新協定では、カナダ側が米国の不当な関税措置への対抗手段として不可欠としていた紛争解決制度が維持されることになったが、一方でカナダ乳製品市場への米酪農業者のアクセスが拡大された。

また、米自動車関税によるカナダ自動車業界への打撃は避けられたものの、新協定では米鉄鋼・アルミニウム関税のカナダ適用停止は含まれなかった。

フリーランド外相は今回の合意の勢いを得て、鉄鋼・アルミニウム関税問題でも圧力をかける考えを示した。

一方、カナダ鉄鋼業界の労働組合幹部は、今回の合意について「(与党)自由党はトランプ政権が望む合意を得るまで妥協に妥協を重ねてきた」と批判した。

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