January 11, 2018 / 11:50 PM / 7 months ago

米NAFTA離脱の可能性、深刻に受け止める=カナダ外相

[ロンドン(加オンタリオ州) 11日 ロイター] - カナダのフリーランド外相は11日、米国が北米自由貿易協定(NAFTA)の離脱を表明する可能性があることを深刻に受け止める必要があると述べた上で、交渉の行き詰まりを打開するためにカナダ政府には案があると述べた。

カナダは、トランプ米大統領がまもなくNAFTA離脱を表明するとの確信を強めている。政府筋2人が10日、明らかにした。

フリーランド外相は記者団に対して「米国は再交渉が始まる前から離脱の可能性を明確にしてきた」と指摘し、「カナダはそれを深刻に受け止める必要がある。そのため、政府は起こり得る全ての事態に備えている」と語った。

米国、カナダ、メキシコの当局者は今月23─28日、モントリオールでNAFTA再交渉の第6回協議を開く。これまでのところ、交渉は難航している。

米国はNAFTA再交渉で、自動車の部材に関する原産地規則の厳格化や5年ごとに更新されなければ協定が自動的に廃止になるとの「サンセット条項」の導入、参加国間の紛争解決メカニズムを定めた19条の廃止を提案している。一方、カナダとメキシコはこの提案に強く反発している。

フリーランド外相は、モントリオールでの会合で3カ国が強い取り組み姿勢を示せば良い結果を出すことは可能だと説明した上で、米国側の異例の提案について「新たな案がある」と語った。ただ、詳細には言及しなかった。

政府筋が明らかにしたところによると、カナダは自動車の部材について何らかの提案をする可能性がある。

 1月11日、カナダのフリーランド外相(写真)は、米国が北米自由貿易協定(NAFTA)の離脱を表明する可能性があることを深刻に受け止める必要があると述べた。2017年12月撮影(2018年 ロイターValentyn Ogirenko)

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