January 26, 2018 / 1:13 AM / a month ago

NAFTA再交渉、米がカナダの提案検討 進展の兆しみられず

[モントリオール 25日 ロイター] - 米国、カナダ、メキシコによる北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の第6回会合は、米当局者が26日、こう着状態が続く議論の打開に向けてカナダが提示した案の検討を進めた。ただ、進展の兆しはほとんどみられず、3月末までに交渉が妥結するかは依然不透明な状態となっている。

第6回会合は23日にカナダのモントリオールで始まった。

米国は、自動車部品の域内調達比率引き上げや5年ごとに更新しなければ協定が自動的に廃止になる「サンセット条項」を盛り込むことなどを要求している。

24日にはカナダが、自動車部品やサンセット条項に関する米国の要求に対して、妥協策を提示した。

関係筋によると、米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は25日、世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)の合間にカナダのフリーランド外相と会談を行った。ライトハイザー氏からは、自動車部品に関するカナダの提案について複数のテクニカル的な質問が出たという。

関係筋によると、カナダは域内で製造されるソフトウエアやハイテク機器の価値を考慮することを条件に、自動車部品の域内調達比率の引き上げを受け入れる姿勢を示したという。

カナダの交渉担当者トップ、スティーブ・フェルヘール氏は記者団に対して、交渉は建設的に進んでいると述べた上で、自動車部品に関するカナダの提案を米担当者がワシントンに持ち帰ると説明した。

一方、ある関係筋は「われわれは柔軟姿勢を示し、アイデアを出したが、それに対して米国側がまったく動いていないことが問題だ」と不満を示した。

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