August 21, 2018 / 11:47 PM / 3 months ago

米・メキシコ、NAFTA閣僚級会合を22日に延期

[ワシントン 21日 ロイター] - 北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉を巡る米国とメキシコの閣僚級会合は当初21日に予定されていたが、22日に延期された。

8月21日、北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉を巡る米国とメキシコの閣僚級会合は当初21日に予定されていたが、22日に延期された。メキシコシティで2018年3月撮影(2018年 ロイター/Edgard Garrido)

メキシコ政府によると、同国のグアハルド経済相は、22日までは米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表と会談しない予定。

一方、メキシコのロペスオブラドール次期政権で交渉を担当するヘスス・セアデ氏は21日、ライトハイザー氏と会談した。

セアデ氏はライトハイザー氏との協議前に「好ましい進展」があり、協議は「終わりに近づいている」とコメントした。

また、セアデ氏との協議には、トランプ米大統領の娘婿で大統領上級顧問のジャレッド・クシュナー氏も参加した。

メキシコの関係筋は、NAFTAは3カ国協定だが、実際にはメキシコと米国の2国間の問題も含まれていると指摘し、自動車の原産地規則に関して「カナダは(米国の)当初案に比較的満足していたことから、メキシコとしては柔軟性を模索する必要があった」と述べた。

業界筋によると、自動車の原産地規則を巡り、米国とメキシコは域内の部品調達比率を現行の62.5%から少なくとも70%に引き上げるとともに、40%前後の生産を高賃金の工場で行うことで近く合意するとみられている。

また、メキシコの関係筋は、自動車の原産地規則修正に5年の移行期間を設けることで両国が合意に近付いていると明らかにした。

ただ、トヨタ自動車(7203.T)や独フォルクスワーゲン(VW)(VOWG_p.DE)、韓国の現代自動車(005380.KS)など、米国内に工場を持つ国外自動車メーカーは域内調達比率の引き上げに反対する立場を示しており、協議の進展に影響する可能性もある。

*内容を追加しました。

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