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NAFTA再交渉、一部分野で進展 来年も交渉継続の可能性
2017年9月28日 / 03:06 / 20日前

NAFTA再交渉、一部分野で進展 来年も交渉継続の可能性

[オタワ 27日 ロイター] - オタワで開催された米国、カナダ、メキシコによる北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の第3回会合が27日、終了した。3カ国は一部で進展があったと表明した上で、年内の妥結を目指すうえで数多くの問題が残っていることを認めた。

会合は5日間にわたり開かれ、次回は米ワシントンで10月11─15日の日程で開催される予定。

交渉担当者らは、中小企業に関する分野で交渉がまとまったほか、次回会合までに競争分野でも交渉を終える見込みだと明らかにした。

ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表は、対立点の多い「原産地規則」や紛争解決メカニズムについて、次回会合までに草案を提示したいと述べた。

メキシコは27日、再交渉は非常に複雑で、交渉完了期限とされている今年末以降にまとまらない可能性があるとの見解を示した。メキシコ大統領選のキャンペーンが来年3月に始まることから、3カ国は年末までの妥結を目指している。

メキシコのグアハルド経済相は、次回会合では「大きな試練」が見込まれると発言。「交渉妥結に向けて進む熱意と力はあるが、実現できるとは誰も確信を持って言えない」とし、「必要であれば交渉が来年初めに行われる可能性も検討しなければならないと考えている」と述べた。

トランプ米政権は、原産地規則を含む分野で具体的な提案を示していないことをカナダとメキシコに批判されている。

ライトハイザー氏は記者団に対し「担当者らは(貿易交渉において)いまだかつてなかったペースで取り組んでいる」と指摘。「通常以上のペースで対応していないという指摘は完全に間違っている」と述べた。

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