May 2, 2018 / 12:15 AM / 7 months ago

メキシコ、米国のNAFTA自動車提案に来週回答=経済相

 5月1日、メキシコのグアハルド経済相は、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で争点となっている自動車分野のルール変更について、メキシコ政府は米国の提案に来週回答する方針だと明らかにした。メキシコシティで会見する同経済相(2018年 ロイター/Henry Romero)

[メキシコ市 1日 ロイター] - メキシコのグアハルド経済相は1日、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で争点となっている自動車分野のルール変更について、メキシコ政府は米国の提案に来週回答する方針だと明らかにした。

グアハルド経済相は7日にワシントンでライトハイザー米通商代表部(USTR)代表とカナダのフリーランド外相と会談する。

争点となっている自動車分野のルール見直しで、米国は自動車部品の域内調達比率を現在の62.5%から最大4年かけて段階的に75%に引き上げることなどを提案。メキシコの自動車業界団体はこれについて「受け入れがたい」との立場を示した。

政府も同様の立場かとの質問に対し、グアハルド経済相は、自動車業界と引き続き協議中で、米国の提案には来週返答するとし、「米国の立場に対して提案を示す」と述べた。

また、3カ国が数日中に合意できるかどうかはまだわからないとした上で、交渉官が十分な創造性と柔軟性を示せば、合意に至る可能性は高いとの見方を示した。

ただ、紛争解決制度の変更やサンセット条項の導入などを巡り3カ国は依然として一致していないとも述べた。

トランプ大統領がメキシコやカナダに対する鉄鋼・アルミ関税導入を巡る決定を6月1日に先送りしたことについては、メキシコ政府として関税適用は受け入れないと言明。アジアなどからの米国の鉄鋼・アルミ輸入でメキシコが「裏口」とならないよう、メキシコ政府も米国と同様の政策を導入する可能性があると述べた。

その上で、鉄鋼・アルミ関税はNAFTA再交渉とは全く別の問題だと強調した。

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