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NAFTA再交渉巡り、ビジネスに不透明感=リオ・ティント
2017年11月2日 / 05:34 / 20日前

NAFTA再交渉巡り、ビジネスに不透明感=リオ・ティント

[オタワ 1日 ロイター] - 英豪系資源大手リオ・ティント(RIO.L)の関連会社、リオ・ティント・アルミニウムは1日、北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉によりビジネスを巡る不透明感が生まれており、投資や成長を妨げるかもしれないとの懸念を示した。

 11月1日、英豪系資源大手リオ・ティントの関連会社、リオ・ティント・アルミニウムは、北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉によりビジネスを巡る不透明感が生まれており、投資や成長を妨げるかもしれないとの懸念を示した。写真は同社ビル。2015年11月、オーストラリアのパースで撮影(2017年 ロイター/David Gray)

カナダとメキシコは再交渉で米国からの提案を拒否しており、米国の脱退が危ぶまれている。

カナダ・米国ビジネス協議会が主催した会議で同社のバリオス最高経営責任者(CEO)は、カナダの工場で生産したアルミニウムの75%を米国へ輸出し、同国市場の需要の30%を供給していると説明。「再交渉の過程で、国境の両側のビジネスにおいて一部で不透明感が出ている。このため、投資と成長がある程度、リスクにさらされていると思う」と述べた。

同社によると、昨年のアルミ生産のうちカナダ工場からの比率は53%に当たる365万トンだったという。

バリオスCEOは、NAFTAにより投資判断が容易な、見通しやすい環境が生み出され、カナダと米国間の関係は強固になったと主張。「そのため、当社は再交渉の行方を非常に、非常に注意深く見守っている。交渉担当者には、関係をさらに強化する方法を引き続き探ってもらいたい」と話した。

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