[ワシントン 17日 ロイター] - 米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は、米国、カナダ、メキシコによる北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉について、合意からほど遠いとの認識を示した。
米政府は現行の議会で承認するため5月17日までの合意を目指していた。
ライトハイザー氏は声明で、知的財産権や農業市場へのアクセス、原産地規則など、多くの分野で依然溝があると説明した。
その上で、引き続きカナダおよびメキシコと協議を続けると明らかにした。
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