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コロナワクチン特許放棄案、最後の調整段階=WTOトップ

 世界貿易機関(WTO)のオコンジョイウェアラ事務局長は4月14日、新型コロナウイルスワクチンの特許一時放棄を巡る4者協議は続いており、最終案での合意が模索されていると明らかにした。2021年10月、ジュネーブで撮影(2022年 ロイター/Denis Balibouse)

[ジュネーブ 14日 ロイター] - 世界貿易機関(WTO)のオコンジョイウェアラ事務局長は14日、新型コロナウイルスワクチンの特許一時放棄を巡る4者協議は続いており、最終案での合意が模索されていると明らかにした。ロイターのインタビューで述べた。

妥協案の草案が先月報じられて以降、協議を行っている米国、欧州連合(EU)、インド、南アフリカに対し市民団体などから合意しないよう求める声が高まっている。

オコンジョイウェアラ氏は「文書が拒否されたと言われているが、事実ではない」とし、「引き続き最終調整が行われている。最後の微調整だ」と述べた。

インドと南アは、WTO加盟数十カ国の支持を得てコロナ治療薬やワクチンに関する特許権の幅広い放棄を提案したが、英国やスイスなどが医薬品研究には特許保護が必要だと反対した。

現在協議されている妥協案がまとまった場合でも、WTOの全164加盟国・地域による賛成が必要になる。

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