June 20, 2018 / 2:19 AM / 5 months ago

EU首脳会議、WTO改革の推進表明へ 自由で公正な貿易目指す

 6月20日、欧州連合(EU)加盟国が28─29日に開く首脳会議(サミット)で、自由で公正な貿易の実現を目指して世界貿易機関(WTO)改革の推進を表明する見通しであることが、声明の草案で明らかになった。写真はハンブルク港のクレーン。昨年11月撮影(2018年 ロイター/Fabian Bimmer)

[ブリュッセル 20日 ロイター] - 欧州連合(EU)加盟国が28─29日に開く首脳会議(サミット)で、自由で公正な貿易の実現を目指して世界貿易機関(WTO)改革の推進を表明する見通しであることが、声明の草案で明らかになった。

今回のサミットでは移民や安全保障、貿易などさまざまな問題を協議するが、トランプ米政権がEUの鉄鋼・アルミニウムに対する輸入関税を発動したことを受け、貿易問題の重要性が一段と高まっている。

サミットの声明草案によると、各国首脳はEUの貿易政策を統括する欧州委員会に対し、「重要分野」におけるWTOの機能改善や公正な競争環境の実現につながる提案を「志を同じくするパートナー」とともに策定するよう求める見通しだ。「重要分野」には、補助金や貿易交渉に関する新たなルールなどが含まれる。

フランスのマクロン大統領は5月末、貿易を巡る最近の対立が通商戦争に発展する事態を回避するため、WTOルールを見直す必要があると主張。EU、米国、中国、日本はアルゼンチンで今年開かれる次回の20カ国・地域(G20)首脳会議までに、WTO改革案をまとめる必要があると訴えていた。

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